石破首相の目指す国づくりのスローガンは「楽しい日本」!
この人はバカなのか・・・これを聞いて私は言葉を失った。何を持って「楽しい日本」なのか。
一国の総理として現状を分かっていない。どれだけの国民が日々の生活に苦しみ、楽しむどころではないということを分かっているのか。
どうやら「楽しい日本」は、故・堺屋太一の著作からの借用らしい。しかし、これは失われた30年以前のことだ。
※引用
「なぜ石破首相は堺屋の議論に共感するのか?古い感覚に今の政策を乗っけてどうするのか?危うくてしょうがない。間違った政策しか出てこないからだ。1990年台に入り、新自由主義の考え方に基づき、経済のグローバル化を目指して構造改革をおこない、今の日本になった。格差社会の始まりだ。
近年の日本の経済主義は、「自由化」「規制緩和」「グローバル化」「多文化共生」などと言う舶来のかっこよさげな理念に染まり、電気や水道、郵便制度、鉄道、航空の建物といった先人が整備した社会資本や公共施設(あるいはその運営権)を切り売りし、外資等の投資を呼び込むことで、経済をどうにか回そうとする。ここ約30年間の日本は、実際世襲政治家が増えた。また、各界の指導者層も戦後生まれが中心となった。生活の苦労や国際社会の厳しさを忘れたノー天気な三代目的な日本の指導者層が行ってきた「改革」の帰結が「失われた30年」だったのではないか。
本当に「楽しい日本」、つまり多くの普通の国民が心から楽しく、幸せに暮らせる国を作るためにはどうすればよいのだろうか。
まずは正しい現状認識を持つことだ。現在の日本は「天国」などではなく、「失われた30年」を経験し、人々の暮らしは劣化し、不安定化している。これを見つめることが出発点であろう。
また、こういう事態を招いた大きな要因は、新自由主義グローバル化路線の必然として一般庶民の暮らしではなく、グローバルな投資家や企業の利益を第一に考える政治が行われてきたことである。従って、この路線から脱却し、日本の政治や経済の目標は一般庶民の生活の安定化や向上だという当たり前のことを再認識する必要がある。
さらに言えば、社会心理学(文化心理学)の指摘によると、日本人の幸福感は特に人間関係に依存するところが大きい。他者と認め合う良好な人間関係を多数経験できることこそ、日本人の幸せのカギなのである。だとすれば、家庭や地域社会の充実を図る政策が優先的に採られるべきだ。加えて、職場においても人々が余裕を持ち、他者に優しく接することができるような環境を整えることが大切である。
新自由主義グローバリズムは、良好な人間関係のこうした基盤も壊してきた。若者の経済状況の不安定化が大きな要因となり、晩婚化・非婚化・少子化がもたらされた。ひいては地域社会の弱体化も招いている。非正規の増大により、日本企業の「職場の和」や共同体的要素はすっかり失われてしまった。
最期に、石破首相にはもう一度原点に返って、普通の日本人が真に「楽しさ」「幸せ」を感じられる国づくりを全うかつ地道に行っていってもらいたい。」
ということでしたが、私は石破さんにはもう何も期待していない。私たちから取得した消費税を返してほしい。返せるのだから。